ASRock Z690 Steel Legend WiFi 6E/D5 Supports 14th, 13th & 12th Gen Intel® Core™ 15 Phase Dr.MOS Power Design DDR5 6000MHz (OC) Motherboard

長年使用してきたASUS X79 DELUXE(E5-2650V2)が故障、予備のASRock X79EXTREME4M(i7-4630K…CPUは流用不可)に交換したが、8⇒６コア、TDP65⇒130W、システムメモリ48⇒36GB、ファン4ピン６⇒1、CドライブNVMe SSD⇒SATA3 SSD、MB ATX⇒ⅿATX、となり煩いわりに使用感低下が著しく、2週間程で我慢できなくなり交換を決めた。Z790で再検索したが4SATAポートでは…今回もZ690から選択した。使用感は以下の通り。美点。1.PCIe ×16形状３(×16動作1、×4動作2)、×１動作2、の５スロット付き。2.USB３シリーズヘッダ３器搭載(3.0×2、20G TYPEC用１)。3.延長コード付きアンテナ付属。4.CPU用電源８ピンで安定性が期待できる。5.メモリ固定が両ラッチ。6.M.2SATA SSD使用可。留意点。1.PCIEスロットのロック機構が脆い。　PRO. RSも同様にもげてしまったのでASRock Z690MBの欠点といえる。　押しても抜けない→より強く押す→壊れるの構図。2.背面にUSB2.0端子が無い。　無線マウス、キーボードの子機をややましな背面端子に付けている。　ヘッダによるフロント増設を検討中。3.無線アンテナ端子が直列配置。　Z390 PHANTOM GAMING 6は並列配置、Z790では並列に改善されている様だ。　付属の物では問題ないが、棒状の物は真直ぐアンテナを設置できない。4.最下部SATA端子が抜き辛い。　ケースサイズがギリの場合ロック解除不可で、マイナスドライバーなどで外す必要あり。5.所有するPCIe×4増設カードを認識しない(PRO RS も)。　銀石ECU05、エアリアSD-PE4U31A-2E1SW 共にASMEDIA1142チップ搭載。　ECU05はここで6500円程で販売中なので注意したい。ASUS Z790 PRIME D4の方が仕様的には好みだったのですが、息子のPCで苦労したのと、ソフトがCPUの最高回転を維持しようとするので、非常にうるさくCPUの自動オーバークロック機能が優秀なのを生かせない(更に煩くなるのでする気にならない)。OS起動も断然早くソフトで一発でBIOS画面に入れるので、ASUS比かなり短時間で調整を終える事ができます。ASUSのMBはCPUの自動OCは伝統的に優秀ですが、メモリは非常にシビアで調整なしでは上げれませんが、ASRockは電圧などの手動操作なしでかなり上げることが可能です。Z690 PRO.RS 比、やや起動が遅く、CPUのOCも0.1G㎐程及ばなかったのですが、現状これ一択なのでどうしようもない感じ。今回も組み立て一発で立ち上がり、ブルスクはOC調整時のみの超安定、次もASRockで決まり。